頭痛の施術ご案内
痛みの悩みこのような事でお悩みではありませんか?
- 定期的に頭痛がある
- パソコンやスマホを見ていると頭痛がする
- 目の奥が痛む
- よくロキソニンなどを飲んで頭痛を我慢している
- 肩こりや首こりがひどい
- 天気が悪くなると頭痛がする
頭痛頭痛の種類や原因
頭痛の症状で悩んでいる方の多くは慢性頭痛です。慢性頭痛以外の頭痛は、くも膜下出血・髄膜炎や脳出血など重大な病である可能性がありますので早急に医療機関での検査・治療が必要です。ここでは、慢性頭痛の種類や原因をご紹介します。
- 片頭痛
- 緊張型頭痛
- 群発頭痛
上記3つの頭痛が、ご来院いただく患者さんに多くみられる慢性頭痛です。
片頭痛(偏頭痛)
頭の片側や両側がズキンズキンと脈打ち痛む症状です。吐き気や下痢をともなったり、光や音、におい、気温などに敏感になったりします。頭を動かすと痛みがひどくなり、月に数回、週に数回と発作的に痛みが出る女性の方が多いです。
片頭痛の原因は、ストレスなどの何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起こります。心身のストレスから解放される休みの日などには、急に脳の血管が拡張され、偏頭痛を起こしやすくなります。
緊張型頭痛
肩こりや首こり、後頭部から頭部全体にかけてギューっと締め付けられるように痛む症状です。筋肉の緊張が続き、血流が悪くなることで老廃物が溜まり、その周辺の神経が刺激されて起こる頭痛です。
デスクワークや長距離ドライバーなど長い時間同じ姿勢を続けている人に多くみられる症状です。午後から夕方にかけて目の疲れや倦怠感とともに発症しやすく、数時間で収まる場合や数日にかけて痛むことがあります。仕事上、慢性的になってしまう方も多くいます。頭痛だけの症状で激痛ではありませんが、頭痛に耐えながら仕事をせねばならずツライ頭痛です。
群発頭痛
群発頭痛は、片方の目の周辺に激痛が起こり、痛みが出ている方の目が充血し、流涙、鼻づまり、鼻水などの症状を伴います。20代から40代で発症する方が多く、男女比率では男性のが多いですが、近年男女差が縮まってきています。片頭痛と違い、群発頭痛を発症すると激しくのたうち回る方が多くいます。痛みの原因は、眼の奥にある静脈のネットワークが異常に腫れることにより起こるとされていますが、はっきりとした原因が解明されていません。発作が出る群発期は、数週間から数か月続き、連日連夜の如く集中的に起こります。
施術頭痛の治療・施術
頭痛の種類によって施術内容は変わりますが、慢性頭痛の多くは肩や首のコリによる血行不良が原因の場合が多いです。マッサージや電気療法だけで血流を良くするだけだと、一時的に痛みがおさまっても痛みが戻ります。
肩こりや首こりの原因を治さないと再発してしまうのです。当院では、患者さんの症状により、身体のどこが原因となっているかを突き止めます。筋肉のコリの原因となっている骨格の歪みや筋肉・神経を整えることで、頭痛が再発しない根本改善を目指しての施術を行います。
頭痛 症例のご紹介
矯正吐き気を伴う頭痛 25歳 女性の体験談
半年前から、頭痛がひどく、吐き気まで出るようになり、整形外科に受信、肩こりということで、痛み止めと筋肉弛緩剤を処方され飲んだが変化なし。神経内科受信するも変化なし。仕事を休むくらい悪化してきたので、友人の勧めでまつさか整骨院へ。
肩の筋肉の緊張が強く、その原因はストレスからの交感神経の異常な興奮からと中医学で見てもらいわかりました。自律神経の興奮を抑える鍼灸治療をしてもらい、吐き気がおさまり、首と腰の歪みを矯正してもらって筋肉の緊張も取れて頭痛がなくなりました。症状改善してからは、肩の張りが出てきた時に定期的に見てもらうことで、頭痛が出ることがなくなりました。