捻挫(ねんざ)の施術・リハビリのご案内
捻挫(ねんざ)とは、指や足首・手首といった関節をひねり傷める時に起こります。関節には大事な組織が多く集まっています。筋肉や腱、靭帯、関節包などの組織をひねった時に傷めてしまう症状を「捻挫」と呼んでいます。
日常生活やジョギング中に足を踏み外して足首を捻挫してしまったという方も多いのではないでしょうか。捻挫は足首が最も多いですが、関節部分であればどこにでも起こりえます。球技のスポーツでよくある「突き指」も捻挫の一種です。
関節を構成している重要な組織である靭帯が、ひねった時に伸びたり切れてしまったり、ひどい症状の時には骨折してしまっていたということもあります。
「ひねっただけだから」と捻挫を軽く考えず、痛みや腫れがあるなら早めの診断をおすすめいたします。
ねんざ捻挫の施術・リハビリ
捻挫は、日常生活でも起こりえることです。捻挫してしまった場合は、すぐに冷やす(アイシング)ことが大切です。患部の炎症症状を抑えて痛みが和らぎます。
まつさか整骨院にご来院いただいたら、まず患部のチェックをしっかりといたします。触診やエコーなどの機器により確認します。捻挫といってもどの組織がどのように傷つき痛みの原因となっているか様々です。しっかり炎症原因を見極めてからの適切な施術が必要です。原因を見極めたら、手技マッサージや特殊電療法・テーピング療法や正しいストレッチ法療法など最適な施術を行います。
捻挫(ねんざ)症例のご紹介
捻挫(ねんざ)症例体操競技を頑張っている中学生 右手首の捻挫
体操競技をしている中2の男の子が来院されました時のご紹介です。右手首の痛みが強く体操で跳馬ができないとのことでした。
レントゲンでは骨折はないとのことでしたが、あまりに腫れと痛みが強かったので、エコーで観察してみると、手首の内側の骨の骨折がありました。確定診断をしたもらうため、整形外科へ紹介し、ギプス固定をしていただきました。
その後も、微弱電流の通電で骨折の回復を早める治療を行い、3週間で完治して、今では跳馬しても痛み無く、と今日オリンピック出場を目指し練習しているとのことです。
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急性な痛みの施術

慢性な痛みの施術
